ウ◯コをテーマにしたNFTが「OpenSea」に登場。「Smol Turds 」はわずか3ヶ月で約3,200ドル(46万円)。 | dinero

ウ◯コをテーマにしたNFTが「OpenSea」に登場。「Smol Turds 」はわずか3ヶ月で約3,200ドル(46万円)。

「OpenSea」とは

・世界最大のNFTマーケットプレイス。

・22年9月度の取引量が約3億5000万ドル(イーサリアムNFT)。

・日本語にも対応。

◽️取り扱い仮想通貨

・Ethereum, Polygon, Klaytn, Solana, Optimism, Arbitrum, Avalanche.

出典元:Decrypt

「OpenSea」で、今回7つ目となる仮想通貨「Avalanche(AVAX)/アバランチ」のNFTをサポート開始。

2022年10月12日、米暗号資産メディア「Decrypt」によると、世界最大のNFTマーケットプレイス「OpenSea」は、仮想通貨「「Avalanche(AVAX)/アバランチ」のNFTを追加したと発表した。

「OpenSea」では、Ethereum(イーサリアム)、 Polygon(ポリゴン、)、Klaytn(クレイトン)、 Solana(ソラナ)、Optimism(オプティミズム)、 Arbitrum(アービトラム)、そして今回のAvalanche(アバランチ)を加えて7つ仮想通貨のNFTをサポートしてる。

Avalanche(アバランチ)は、ネイティブトークン「AVAX」と3つの異なるブロックチェーンを持つオープンソースのネットワークで、そのうちの1つは「C-Chain」と呼ばれている。「C-Chain」はEthereum(イーサリアム)との互換性とNFTが利用するスマートコントラクトに最適化されている(NFTはAvalancheのC-ChainまたはX-Chain上に存在することができる)。

出典元:Avalanche(アバランチ)

Avalanche(アバランチ)の9月は約25,000の取引とわずか4,488人の取引で、総NFTの総取引量としては240万ドル。

「OpenSea」の発表はAvalanche(アバランチ)のNFTファンにとって良いニュースだが、今回のニュースがブロックチェーンのNFT経済を強化するかどうかはまだわからない。Avalanche(アバランチ)の支持者の中には、これを「イーサリアムキラー」と呼ぶ人もいるかもしれない。ただNFTに関してAvalanche(アバランチ)は、まだほとんど影響を与えていない。

「CryptoSlam」のデータによると、9月にAvalanche(アバランチ)は約25,000の取引とわずか4,488人の取引で、総NFTの総取引量としては240万ドルだった。

Avalanche(アバランチ)同時期にローンチした Solana(ソラナ)を比較してみると、先月、約300万件の取引と143,000人のバイヤーで取引され、NFT総取引量が約1億3千万ドルとなった。つまり、Solanaは9月にAvalancheよりも約193%多くNFT関連資金を処理し、NFTを取引するユーザー数は187%多いということになる。

22年7月に登場した「Smol Turds 」の最低購入価格は過去24時間で996%に急騰。10月現在、約200AVAX、約3,200ドル(46万円)となった。

Avalanche(アバランチ)のNFT経済規模は小さいが、その事実に寄り添っているようだ。「OpenSea」のランキングによると、Avalancheの歴代NFTコレクションは、「Smol Joes (スモール・ジョー )」と「Smol Lands (スモール・ランド)」がトップ2だ。また、「Smol Apas(スモール・アパス )」と 「Smol Creeps(スモール・クリープ )」もトップ10にランクインしている。

しかし、この夏、ウンコをテーマにしたEthereum(イーサリアム)のNFTのトレンドに乗り、意図的に醜くグロいアートを描いた「Smol Turds(スモール・ターズ)」を忘れてはならない。

22年7月に “Turd is love. Turd is life “というスローガンを掲げてリリースされたが、”Smol Turds “の最低購入価格は過去24時間で996%に急騰している。10月現在、Smol Turd NFTは約200AVAX、つまり約3,200ドル(46万円)となった。

Avalanche(アバランチ)のNFT市場は、今年初めにも「Crabada」ゲームと「Yield Hunt Hunters」で少し盛り上がり、それぞれ発売以来2億2700万ドルと8100万ドルを稼ぎ出している。

出典元:Opensea

現在、ミームベースのNFTが主流だが、Ava Labsのビジネス開発リーダー「Dominic Carbonaro(ドミニク・カルボナーロ)」は、Avalanche(アバランチ)のNFTクリエーターはまだ始まったばかりだと考えている。

「Avalanche(アバランチ)のNFTコミュニティは、NFTのアートとアプリケーションの両方を実験するためのユニークなアイデンティティと情熱を持っています。」とCarbonaro氏は述べている。

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