「DCコミックス」と「Palm NFT Studio」は4月に20万のバットマンをテーマにしたNFTをリリース
2022年3月30日、米暗号資産メディア「Decrypt」によると、「DCコミックス」と「Palm NFT Studio」は2022年4月26日に、バットマンをテーマにしたNFT「The Bat Cowl Collection」が合計20万限定で各300ドルで発売される。
バットマンの83年の漫画の歴史から引き出された各NFTは、色、スタイル、マスクの形など様々な組み合わせがあり3Dで表現される。
「DCコミックス」とは
- アメリカで最大で最も歴史のあるコミック・ブック出版社
「Palm NFT Studio」とは
- 2021年3月に米イーサリアムブロックチェーン企業「ConsenSys」が立ち上げた、イーサリアムブロックチェーン上の新たなNFTプラットフォーム。
- アーティストと市場、そして権利所有者と協力し、プロジェクトやプラットフォームを呼び込むイノベーションラボ
- 現行のPoWコンセンサスよりも「99%高いエネルギー効率」を実現
今後2年間、NFTの購入者にはファンイベント、限定コンテンツなど様々な特典が用意されている。
DCコミックは、「Bat Cowl NFT」の購入者には、今後2年間はDC Universe Webサイトのプライベートファンフォーラムにアクセスできるほか、ファンイベント、物理的な収集品、限定商品、舞台裏のコンテンツにもアクセスできる特典を約束している。
さらに、「メタバース統合」や拡張現実体験などの機能セットを拡張することを計画しています。
The Bat Cowl Collection
米暗号資産メディア「Decrypt」とは
- 仮想通貨やブロックチェーンについての記事を扱う大手Webメディア
- 独自トークン「Decrypt Token(DCPT)」を発行
- 「Decrypt Token」は、記事を読んだりSNSでシェアしたりすることで獲得できる
NFT、NFTアートとは
NFTとは「Non Fungible Token(ノン・ファンジブル・トークン)」の略で、直訳すると「代替不可能なトークン」という意味になります。何のこと?って感じですが、分かりやすく言うと「固有の番号付きデジタルデータ」。これまで画像、映像、音楽、アートなどのクリエイティブなデジタルデータは、そのものの価値を証明するのが難しかったのですが、ブロックチェーンの技術によって「唯一のものと証明可能」「改ざん不可能」「作成者や所有者の履歴が残る」という機能を備えることで、NFTアートには大きな可能性が広がっています。