【2022年3月版】NFTアートの作り方、始め方、出品の仕方(マーケットプレイス比較) | dinero

【2022年3月版】NFTアートの作り方、始め方、出品の仕方(マーケットプレイス比較)

この記事で分かること

・NFT、NFTアートとは何なのか

・NFTアートの作り方、出品の仕方
・NFTアートのマーケットプレイス比較

ねえねえ、トラえも〜ん。最近NFTアートが話題になっているけど、私も作って売ることができるの?

さすが!のびかちゃん、新しいことに敏感だね。まずはNFTのことから説明していくね。

NFT、NFTアートとは何なのか

NFTとは「Non Fungible Token(ノン・ファンジブル・トークン)」の略で、直訳すると「代替不可能なトークン」という意味になります。何のこと?って感じですが、分かりやすく言うと「固有の番号付きデジタルデータ」。これまで画像、映像、音楽、アートなどのクリエイティブなデジタルデータは、そのものの価値を証明するのが難しかったのですが、ブロックチェーンの技術によって「唯一のものと証明可能」「改ざん不可能」「作成者や所有者の履歴が残る」という機能を備えることで、NFTアートには大きな可能性が広がっています。

NFTアートのポイント
  • 唯一のものと証明可能
  • 改ざん不可能
  • 作成者や所有者の履歴が残る

NFTアートの作り方、出品の仕方

現実のアートと同じくNFTアートも特に作り方が決まっている訳ではありません。画像、イラスト、写真、音楽、動画など様々なデジタルデータがNFTアートとして出品されています。多くのクリエイターが利用しているAdobe社のソフト(Photoshop、Illustrator、Premiereなど)で作成されている場合が多いのが現状です。また実際にNFTアートを発売するには、NFTマーケットプレイスやNFTプラットフォームと呼ばれるサイトに出品して販売するのが一般的です。

NFTアートのマーケットプレイス比較

マーケットプレス名特徴
OpenSea(海外)・世界最大のNFTマーケットプレイス
・色々なブロックチェーンに対応している
・日本語にも対応している
Rarible(海外)・RARI(Rarible内で使える通貨)を持つと議決権が得られる
・RARIを販売者と購入者はそれぞれ50%ずつ受け取ることができる
・ゲームアイテムやアートなど様々なコンテンツを扱っている
Coincheck NFTβ版(国内)・コインチェックに口座開設している方は簡単に利用できる
・出品・購入手数料が無料
・決済利用可能通貨が国内No.1の13種類
Adam byGMO(国内)・クレジットカード・銀行振込による決済が日本円でできる
・購入者のみが見ることのできる「保有者限定コンテンツ」がある
・購入したNFTを二次販売できる
LINE NFT(国内)・LINEアカウントがあれば簡単に始められる
・LINE Pay残高でNFTの購入や出品ができる
・LINEの友達とNFTを贈りあえる

なるほど!世界と日本に色々なNFTマーケットプレイスがあるのね。

そうだね、のびかちゃん。NFTの活用方法がもっと増えれば、NFTアートの市場も拡大していくだろうね。これからも引き続き、NFTについて最新の情報をこのブログで紹介していくね。