筆者が海外旅行の準備に役立った情報をまとめてみました。大手旅行会社も徐々に海外ツアーを再開していますが、まだまだ限定的な国や地域のものが多かったので、今回は出入国の条件の情報収集やスペインでのPCR検査、航空券、ホテルの手配を自分で行いました。あくまでも執筆時のものとなりますので、ご了承ください。
スペイン(イビサ島ーバルセロナ)旅行お役立ち情報
スペイン入国について(日本→スペイン)
- 英文ワクチン接種証明書
- 入国フォームへの記入(QRコード取得)→入国の48時間前からしか入力できない項目あり。
1:英文ワクチン接種証明書
お住いの市区町村に「海外渡航用」のワクチン接種証明書を申請する必要があります。マイナンバーカードがある方は、接種証明書をスマートフォンアプリで発行できます。
2:入国フォームへの記入(QRコード取得)
スペインに入国する際は、スペイン保健省の専用サイトまたはアプリで必要事項を入力し、事前に登録する必要があります。ただし、入国の48時間前にならないと入力できない項目があるのでご注意ください。
Spain Travel Health(SpTH/スペイン・トラベル・ヘルス)はスペイン語、英語での入力になるので少し手間取ります。入力方法については以下のブログが大変参考になりました。
日本への帰国(入国)について(スペイン→日本)
- 検疫所による入国時検査および隔離無し
- スペイン出国前72時間以内に検査を受けた新型コロナウイルス陰性証明書の提出
- 日本への入国時の検疫・入国審査・税関申告の情報を提出
1:検疫所による入国時検査および隔離無し
2022年6月10日以降、スペインからの帰国・入国者については、検疫所による入国時検査を実施せず、入国後の自宅等待機も必要なくなりました。
2:スペイン出国前72時間以内に検査を受けた新型コロナウイルス陰性証明書の提出
スペイン出国の72時間前にPCR検査を受け、新型コロナウイルスの陰性証明書を帰国時に提出する必要があります。私は以下のサイトでバルセロナのサグラダ・ファミリアの近くにあるPCR検査を受けられる会場を予約しました。価格は以下サイト経由だと5ユーロ割引があったので、90ユーロ(約12,600円)でした。
3:日本への入国時の検疫・入国審査・税関申告の情報を提出
日本への入国時に必要なPCRの陰性証明書、誓約書、質問票など「ファストトラック(MySOS)」によって事前に登録することができます。日本到着予定日時の6時間前までにMySOS WebまたはMySOSアプリでの事前申請を完了してください。なお、税関手続きをする場合は、「Visit Japan Web」の登録も必要となります。
格安航空券
Skyscanner(スカイスキャナー)というサイトを利用しました。今回は東京からスペインのイビサ島とバルセロナの航空券を探しました。イビサ島直通の航空券がなかったので、行きはNRT 東京 成田ーAUH アブダビ国際(UAE)、AUH アブダビ国際(UAE)ーBCN バルセロナ、BCN バルセロナーIBZ イビサ島と約22時間ほど掛かりました。帰りは、バルセロナでPCR検査を受ける必要があった為、帰国3日前にイビサ島からバルセロナに戻り2日間滞在。その後、BCN バルセロナーFRA フランクフルト、FRA フランクフルトーHND 東京 羽田で約23時間のフライトとなりました。
ホテル
Booking.com(ブッキングドットコム)というサイトを利用しました。今回はスペインのイビサ島とバルセロナのホテルを探しました。実際泊まったホテルや街の状況はまた別の機会にご紹介したします。
プリペイドSIMカード
スペインの携帯キャリアはロードバイクのチームでも有名なMovistar(モビスター)、フランスを本拠地とするOrange(オレンジ)、日本では懐かしいVodafone(ボーダフォン)の3社がありますが、私はOrange(オレンジ)のプリペイドSIMカードを日本で事前に購入して持参していきました。
変換プラグCタイプ
意外と忘れて困るものとして電源の変換プラグも上げておきます。こちらはUSBポートが2つ付いているタイプなので携帯も複数台同時に充電可能です。
以上。参考になれば幸いです。情報はできる限り最新のものをアップデートしていきたいと思いますが、日々状況や内容が変化しておりますので、くれぐれもご注意ください。