米暗号資産メディア「Decrypt」が親会社「ConsenSys Mesh」からスピンアウトし、$50Mの評価額で$10Mを調達。 | dinero

米暗号資産メディア「Decrypt」が親会社「ConsenSys Mesh」からスピンアウトし、$50Mの評価額で$10Mを調達。

この記事を要約すると

・米暗号資産メディア「Decrypt」が親会社の「ConsenSys Mesh」からスピンアウトし、5000万ドルの評価額で1000万ドルの資金調達を行った。

・この資金で「Decrypt」はファッション、エンターテインメント、不動産における非ファンジブルトークン(NFT)とメタバースアクティベーションのブランディングを行うWeb 3スタジオ「Decrypt Studios」を構築する。

出典元:CoinDesk

「Decrypt」は、非可溶性トークンとメタバースアクティベーションのブランディングを行うWeb 3スタジオ「Decrypt Studios」を構築する。

2022年5月4日、暗号資産メディア「CoinDesk」によると、「Decrypt」が親会社の「ConsenSys Mesh」からスピンアウトし、5000万ドルの評価額で1000万ドルの資金調達を行ったと報じた。

この資金は、ベンチャーキャピタルのHack.VC、Hashkey Capital、Canvas Venturesのほか、分散型自律組織(DAO)のGlobal Coin Research DAO、Own.fundなど22の投資家から調達された。


この投資により、「Decrypt」は、ファッション、エンターテインメント、不動産における非ファンジブルトークン(NFT)とメタバースアクティベーションのブランディングを行うWeb 3スタジオ、「Decrypt Studios」を構築する予定だ。

米暗号資産メディア「Decrypt」とは
  • ブロックチェーンインキュベータプログラム「ConsenSys Mesh」内で2018年に設立
  • 仮想通貨やブロックチェーンについての記事を扱う大手Webメディア
  • 独自トークン「Decrypt Token(DCPT)」を発行
  • 「Decrypt Token」は、記事を読んだりSNSでシェアしたりすることで獲得できる